タイ・バンコクと日本の時差は?日本からタイへのフライト時間もまるわかり!
常夏の国タイ、そして活気あふれる首都バンコクへの旅行を計画中の皆さん!旅行の準備を進める中で、「タイと日本の時差はどれくらい?」「飛行時間はどのくらいかかるんだろう?」といった疑問が浮かんでくることでしょう。
時差やフライト時間を事前に把握しておくことは、旅の計画をスムーズに進める上でとても大切です。この記事では、タイ・バンコクと日本の時差、そして日本各地からバンコクまでのフライト時間を詳しく解説します。これさえ読めば、あなたのタイ旅行がさらに快適になること間違いなし!
タイ・バンコクと日本の時差は「2時間」!
まず、最も気になる時差についてです。
タイは**タイ標準時(ICT: Indochina Time)**を採用しており、協定世界時(UTC)より7時間進んでいます(UTC+7)。
一方、日本は**日本標準時(JST)**を採用しており、協定世界時(UTC)より9時間進んでいます(UTC+9)。
これらを比較すると、
日本:UTC+9
タイ:UTC+7
となり、日本の方がタイよりも2時間進んでいます。
つまり、
日本が午前10時の場合、タイは午前8時
日本が午後8時の場合、タイは午後6時
となります。
タイに到着したら、まずはスマートフォンの時刻設定を現地時間に合わせるのを忘れないようにしましょう。時差ボケ対策としても、現地時間に合わせて行動を始めることが大切です。
サマータイムは?
タイではサマータイム(夏時間)は導入されていません。
そのため、年間を通して日本との時差は2時間で変わりません。季節によって時差が変わる心配がないのは嬉しいポイントですね。
日本からタイ・バンコクまでの飛行時間
日本からタイのバンコク(スワンナプーム国際空港:BKK、またはドンムアン国際空港:DMK)までの直行便の飛行時間は、出発地の空港によって異なります。一般的な目安は以下の通りです。
東京(成田・羽田)からバンコクまで
直行便で約6時間~7時間
日本の主要国際空港である成田空港(NRT)や羽田空港(HND)からは、多くの航空会社がバンコク行きの直行便を運航しています。フライト時間は約6時間半が目安となるでしょう。
大阪(関西国際空港)からバンコクまで
直行便で約6時間~6時間半
関西国際空港(KIX)からもバンコク行きの直行便が多数出ており、東京からのフライト時間と大きな差はありません。
名古屋(中部国際空港)からバンコクまで
直行便で約6時間~6時間半
中部国際空港(NGO)からもバンコクへの直行便が利用可能です。こちらも東京や大阪とほぼ同じくらいのフライト時間です。
福岡(福岡空港)からバンコクまで
直行便で約5時間半~6時間
九州の玄関口である福岡空港(FUK)からは、他の主要都市と比べてやや飛行時間が短くなります。
その他の地方空港からバンコクまで
仙台、札幌、沖縄などの地方空港からも、時期によってはバンコクへの直行便が運航されることがあります。直行便がない場合は、東京や大阪などを経由することになり、乗り継ぎ時間を含めると総移動時間は長くなります。
乗り継ぎ便の場合:8時間~12時間以上
時差ボケ対策と快適なフライトのために
約6~7時間のフライトと2時間の時差は、体が慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。快適な旅行のために、以下の点も参考にしてみてください。
時差ボケ対策のヒント
機内では現地時間に合わせる努力を:離陸後、すぐに時計を現地時間に合わせ、食事や睡眠も現地時間に合わせて取るように心がけましょう。
水分補給をこまめに:機内は乾燥しているので、こまめな水分補給が大切です。
到着日は軽めのスケジュールで:到着した日は無理せず、ホテルでゆっくり過ごしたり、軽めの観光に留めたりして、体を慣らす時間を持ちましょう。
短時間の仮眠を活用:どうしても眠い場合は、20分程度の短い仮眠を取ると、夜の睡眠に影響しにくくなります。
長時間フライトを快適に過ごすコツ
動きやすい服装:機内では体を締め付けない、ゆったりとした服装がおすすめです。
リラックスグッズ:ネックピロー、アイマスク、耳栓などがあると、機内でより快適に過ごせます。
機内エンターテイメント:映画や音楽、ゲームなどを活用して、退屈せずに過ごしましょう。
軽い運動:定期的に席を立って歩いたり、座ったまま足首を回したりするなど、軽いストレッチをして血行を促進しましょう。
まとめ
タイ・バンコクと日本の時差は「2時間」、日本の方が進んでいます。そして、主要都市からのフライト時間は約6~7時間です。
これらの情報を事前に把握し、時差ボケ対策やフライト中の過ごし方を工夫することで、タイ旅行をより一層満喫できるはずです。準備万端で、エキゾチックなタイの旅を楽しんできてくださいね!