スペイン語の疑問文・否定文の作り方|初心者でもすぐ使える基本ルールと例文まとめ


スペイン語を学び始めると、まずつまずきやすいのが「疑問文」と「否定文」の作り方です。
日本語や英語とはルールが違う部分が多く、「どう書くの?」「語順は変わる?」「発音は?」と悩む方がとても多いポイントでもあります。

でも安心してください。
スペイン語の疑問文・否定文は、一度コツを覚えると驚くほどシンプルで分かりやすい言語です。

この記事では、初学者が必ず知りたい基本の作り方から、覚えておくと差がつく実用表現まで、優しく丁寧にまとめています。
スペイン語の会話力を底上げしたい方、旅行や留学で使えるフレーズを増やしたい方にも役立つ内容です。


1|スペイン語の疑問文は“逆さ疑問符”がポイント!

スペイン語の疑問文を作るときにもっとも特徴的なのが、
「文頭に ¿、文末に ? をつける」 というルール。

●基本ルール

  • 文頭:¿

  • 文末:?

例:

  • ¿Cómo estás?(元気ですか?)

  • ¿Dónde vives?(どこに住んでいますか?)

語順を大きく変える必要はありません。
これがスペイン語が初心者にやさしい理由のひとつです。

●語順はどうなる?

実はスペイン語の疑問文は語順を変えてもOK、変えなくてもOK。

  • ¿Tú trabajas hoy?

  • ¿Trabajas tú hoy?

どちらも「今日は働くの?」という自然な疑問文として通じます。

ポイントは、主語の位置を変えることでニュアンスを少し強調できるということ。
主語を後ろに置くと、より会話で使う自然な質問になります。


2|疑問詞(なに?どこ?いつ?)を使う疑問文の作り方

スペイン語には、知りたい情報を直接引き出すための疑問詞があります。

代表的なものはこちら:

  • ¿Qué?(何?)

  • ¿Quién?(誰?)

  • ¿Dónde?(どこ?)

  • ¿Cuándo?(いつ?)

  • ¿Por qué?(なぜ?)

  • ¿Cómo?(どのように?)

  • ¿Cuál?(どれ?)

●疑問詞を使った文章の語順

疑問詞 + 動詞 + 主語

例:

  • ¿Qué haces?(何してるの?)

  • ¿Dónde trabaja tu hermano?(あなたの兄弟はどこで働いてるの?)

疑問詞を最初に置く。
これはスペイン語の鉄則です。

●知っておくと便利な疑問表現

  • ¿De dónde eres?(出身はどこ?)

  • ¿Cuánto cuesta?(いくらですか?)

  • ¿Qué hora es?(今何時?)

旅行やビジネスでもよく使うので丸ごと覚えてしまうと便利です。


3|スペイン語の否定文は “no” を動詞の前に置くだけ

否定文を作るときの基本ルールはとても簡単。

●基本形

no + 動詞

例:

  • No entiendo.(理解できません)

  • No hablo español muy bien.(スペイン語をあまり話せません)

  • No como carne.(私は肉を食べません)

英語のように「don’t」「doesn’t」などを使い分ける必要はありません。
シンプルな“no”ひとつで否定できます。


4|否定語を使った少し発展的な否定文

スペイン語には「誰も」「何も」「何処にも」を表す否定語があります。
否定語を使う場合、二重否定が自然というのがスペイン語の特徴です。

●よく使う否定語

  • nadie(誰も〜ない)

  • nada(何も〜ない)

  • nunca(決して〜ない)

  • ninguno(ひとつも〜ない)

●二重否定の例

  • No veo a nadie.(誰も見えない)

  • No quiero nada.(何もいらない)

  • No voy nunca.(決して行かない)

“no”と否定語を一緒に使うのが正しいスペイン語の形。
日本語に直訳すると違和感がありますが、スペイン語ではとても自然です。


5|疑問文・否定文でよくあるミスと正しい作り方

① 疑問符の付け忘れ

¿ と ? の両方が必要
例:×「Como estas?」 → 〇「¿Cómo estás?」

② アクセント記号抜け

疑問詞はアクセントがつきます。
例:qué / cómo / cuándo など

アクセントの有無で意味が変わるため要注意です。

③ 否定語の位置を間違える

否定語は基本的に動詞の後ろに置きます。
例:No quiero nada.


6|旅行・日常会話ですぐ使える実用フレーズ集

◆ 疑問文

  • ¿Puedo pagar con tarjeta?(カードで払えますか?)

  • ¿Dónde está el baño?(トイレはどこですか?)

  • ¿A qué hora abre?(何時に開きますか?)

◆ 否定文

  • No tengo efectivo.(現金を持っていません)

  • No sé.(わかりません)

  • No funciona.(動きません/壊れています)

スペイン語は短い表現でもしっかり会話が成り立ちます。
覚えておくと旅行先で困らずに済みます。


7|上達のコツ:疑問文と否定文は“セット”で覚えると効率的

スペイン語の疑問文と否定文は共通する特徴が多いので、まとめて覚えると効率が良いです。

  • 語順の自由度が高い

  • アクセントが意味の鍵になる

  • 短いフレーズで通じる

  • 初心者でも比較的簡単に応用できる

さらに、ネイティブは会話で疑問文と否定文を織り交ぜながら話すので、
実践的に学ぶほど理解が深まります。


まとめ|疑問文・否定文をマスターするとスペイン語は一気に楽しくなる

スペイン語の疑問文と否定文は一見複雑に感じますが、
ポイントを押さえれば驚くほどシンプルです。

  • 疑問文は ¿ ? を忘れない

  • 語順は意外と自由

  • 否定文は no + 動詞 が基本

  • 否定語を使うときは二重否定が自然

  • 疑問詞はアクセントが大切

この基本ルールさえ押さえれば、旅行会話から日常表現まで使いこなせるようになります。
スペイン語学習の土台としてぜひマスターしてください。

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