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スペイン語の「ir a + 不定詞」を攻略!近い未来の予定を伝える簡単・便利な表現法


スペイン語で「これから〜するつもり」「〜する予定だ」と未来のことを話したいとき、最も便利でよく使われるのが「ir a + 不定詞(動詞の原形)」という構文です。

スペイン語には「未来形」という専用の活用もありますが、この「ir a + 不定詞」は活用がシンプルで、日常会話のほとんどの未来表現をカバーできます。英語の「be going to」に非常に近いニュアンスだと考えると分かりやすいでしょう。

この記事では、基本の作り方から活用のコツ、そして実際にそのまま使える便利なフレーズまで詳しく解説します。


1. 「ir a + 不定詞」の基本構造

この構文は、以下の3つのパーツを組み合わせて作ります。

【動詞 ir の活用】 + 【 a 】 + 【動詞の原形(不定詞)】

「ir」は「行く」という動詞ですが、この構文では「〜しに向かっている」「〜するつもりだ」という未来の意図を表す補助的な役割を果たします。

動詞 ir の現在活用(復習)

主語に合わせて「ir」を正しく変化させることが、この構文を使いこなす唯一のポイントです。

主語ir の活用例文
Yo(私)voyVoy a comer.(私は食べるつもりです)
(君)vasVas a estudiar.(君は勉強する予定です)
Él / Ella / Usted(彼・彼女・あなた)vaVa a llover.(雨が降るでしょう)
Nosotros / as(私たち)vamosVamos a viajar.(私たちは旅行に行きます)
Vosotros / as(君たち)vaisVais a ver.(君たちは見ることになります)
Ellos / Ellas / Ustedes(彼ら・彼女ら・あなた方)vanVan a ganar.(彼らは勝つでしょう)

2. この表現が使われるシチュエーション

「ir a + 不定詞」は、主に以下のような場面で使われます。

近い未来の確実な予定

「今日の午後」「明日」「今週末」など、すでに行うことが決まっている予定を伝えるときに最適です。

  • Mañana voy a comprar un coche.(明日、車を買うつもりです)

個人の意思や決意

「〜しようと思っている」という、話し手の主観的な意思を表します。

  • Voy a dejar de fumar.(タバコをやめる決心をしました)

客観的な予測

状況から見て「明らかにそうなりそうだ」と予測される場合にも使われます。

  • ¡Cuidado! Te vas a caer.(危ない!落ちるよ[落ちそうだ])


3. 再帰動詞と一緒に使う時の注意点

「levantarse(起きる)」や「ducharse(シャワーを浴びる)」などの再帰動詞を使う場合、再帰代名詞(me, te, se...)を置く位置に2通りのパターンがあります。

  1. ir の前に置く:

    • Me voy a duchar.(私はシャワーを浴びるつもりだ)

  2. 不定詞の後ろにくっつける:

    • Voy a ducharme.(同上)

どちらも意味は同じですが、会話では後ろにくっつける形もよく好まれます。主語が「君(Tú)」なら「Vas a ducharte」となるように、代名詞もしっかり合わせるのがコツです。


4. 未来形(直説法未来)との違い

スペイン語には「Comeré(私は食べるだろう)」という未来形もありますが、「ir a + 不定詞」とは以下のようなニュアンスの違いがあります。

  • ir a + 不定詞: 「すでに決まっている予定」「近い未来」「実現の可能性が高い」

  • 未来形: 「不確かな予測」「遠い未来」「〜だろうという推測」

日常会話で「明日の予定」や「これからの行動」を話す分には、「ir a + 不定詞」を使えば間違いありません。


5. 実践!すぐに使える定番フレーズ

この構文を丸ごと覚えておくと、会話がスムーズになります。

  • ¿Qué vas a hacer este fin de semana?

    (今週末は何をする予定ですか?)

  • Vamos a tomar un café.

    (コーヒーを飲みに行きましょう[行く予定です])

  • ¿Vas a ir a la fiesta?

    (パーティーには行くつもり?)

  • Lo voy a pensar.

    ((それについて)考えておきます)


まとめ

スペイン語の未来表現「ir a + 不定詞」は、動詞 ir の活用さえ覚えてしまえば、どんな動詞にも応用できる非常に強力なツールです。

  1. 主語に合わせて voy, vas, va... を選ぶ

  2. 前置詞の「a」を忘れない

  3. その後にやりたい動作の原形を置く

この3ステップで、あなたのスペイン語は「今の話」から「未来の話」へと一気に広がります。まずは「Mañana voy a...(明日は〜します)」と、明日の予定を一つ作ってみることから始めてみませんか?

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