スペイン語の数字を完全マスター!0から100万まで効率よく覚えるコツと活用術
「スペイン語を学び始めたけれど、数字が複雑で覚えられない…」「買い物やレストランで数字が聞き取れなくて不安」と感じていませんか?
スペイン語の数字は、一見すると不規則で難しく感じるかもしれません。しかし、実は一定のルールさえ掴んでしまえば、パズルのように組み合わせていくだけで驚くほど簡単に使いこなせるようになります。
この記事では、スペイン語の数字(数詞)を基礎から応用まで徹底解説します。日常生活で役立つ具体的な例文や、ネイティブに近い発音のポイント、そして記憶に定着させるための「お宝テクニック」まで、初心者の方にも分かりやすくお届けします。
1. 【基本編】まずはここから!0〜15の「独立した」数字
スペイン語の数字学習において、最も重要なのがこの「0から15」です。これ以降の数字は規則性が強くなりますが、15までは形が独特なため、まずはここを完璧に暗記しましょう。
| 数字 | スペイン語 | カタカナ読み(目安) |
| 0 | cero | セロ |
| 1 | uno | ウノ |
| 2 | dos | ドス |
| 3 | tres | トレス |
| 4 | cuatro | クアトロ |
| 5 | cinco | シンコ |
| 6 | seis | セイス |
| 7 | siete | シエテ |
| 8 | ocho | オチョ |
| 9 | nueve | ヌエベ |
| 10 | diez | ディエス |
| 11 | once | オンセ |
| 12 | doce | ドセ |
| 13 | trece | トレセ |
| 14 | catorce | カトルセ |
| 15 | quince | キンセ |
ポイント: 11〜15は語尾が「-ce(セ)」で終わるという共通点があります。リズムに乗せて声に出して練習するのが効率的です。
2. 【16〜99】規則性を掴めば一気にラクになる
16以降は、一定の法則に従って数字を繋げていくだけです。
16〜29:短縮形に注目
16から29までは、一つの単語として綴られることが多いです。
16〜19: 「10と◯」という意味の
dieci-+数字16:dieciséis(ディエシセイス)
20〜29: 「20と◯」という意味の
veinti-+数字20:veinte(ベインテ)
21:veintiuno(ベインティウノ)
25:veinticinco(ベインティシンコ)
30〜99:接続詞「y」で繋ぐ
30以降は、10の位と1の位を 「y(イ=英語のand)」 で繋ぐだけなので非常にシンプルです。
30:treinta(トレインタ)
31:treinta y uno(トレインタ・イ・ウノ)
40:cuarenta(クアレンタ)
50:cincuenta(シンクエンタ)
60:sesenta(セセンタ)
70:setenta(セテンタ)
80:ochenta(オチェンタ)
90:noventa(ノベンタ)
覚え方のコツ: 「60(sesenta)」と「70(setenta)」は発音が似ているため、聞き取りミスが起きやすいポイントです。「s」が先(60)、「t」が後(70)と覚えておくと安心ですよ。
3. 【100以上】大きな桁を攻略する
旅行の際のホテル代や、ビジネスシーンでの価格交渉には、100以上の大きな数字が欠かせません。
100の単位
100:cien(シエン)※100ちょうどの時
101:ciento uno(シエント・ウノ)※101以上の時
200:doscientos(ドスシエントス)
500:quinientos(キニエントス)※不規則
700:setecientos(セテシエントス)※不規則
900:novecientos(ノベシエントス)※不規則
1,000と1,000,000
1,000:mil(ミル)
2,000:dos mil(ドス・ミル)
1,000,000:un millón(ウン・ミリオン)
スペイン語では、1,000(mil)は複数形になりませんが、1,000,000(millón)は複数形(millones)になるという違いがあります。
4. 実践!日常生活で数字を使うシーン別活用法
単に数字を暗記するだけでなく、実際の会話でどう使うかを知ることで、記憶への定着率は格段に上がります。
① 時間を伝える
スペイン語で時間を尋ねる時は ¿Qué hora es? と言います。
1時です: Es la una.(エス・ラ・ウナ)
2時です: Son las dos.(ソン・ラス・ドス)
10時30分です: Son las diez y media.(ソン・ラス・ディエス・イ・メディア)
1時だけは単数形なので Es la、2時以降は複数形なので Son las を使うのがポイントです。
② 買い物・値段交渉
海外旅行の醍醐味であるショッピング。値段を聞くフレーズは必須です。
これいくらですか?: ¿Cuánto cuesta esto?(クアント・クエスタ・エスト?)
25ユーロです: Cuesta veinticinco euros.(クエスタ・ベインティシンコ・エウロス)
③ 年齢を言う
スペイン語では「年齢を(持っている)」という表現をします。
私は20歳です: Tengo veinte años.(テンゴ・ベインテ・アニョス)
あなたは何歳ですか?: ¿Cuántos años tienes?(クアントス・アニョス・ティエネス?)
5. 【要注意】「1」が変化する特殊なルール
スペイン語の数字「1(uno)」には、初心者が見落としがちな落とし穴があります。それは、後ろにくる名詞の性別によって形が変わるという点です。
男性名詞の前:
unoではなくunになる例:1台の車 → un coche
女性名詞の前:
unoではなくunaになる例:1通の手紙 → una carta
21、31などの末尾: 同様に変化します
例:21人の男性 → veintiún hombres
例:31人の女性 → treinta y una mujeres
このルールをマスターしていると、一気に「わかっている人」のスペイン語になります。
6. 効率的な覚え方とリスニング対策
「文字で見ればわかるけど、ネイティブのスピードだと聞き取れない…」という悩みは多いものです。以下の方法を試してみてください。
電話番号をスペイン語で言う: 自分の電話番号や、目に入った看板の数字をスペイン語で声に出す習慣をつけましょう。
レシートの金額を読み上げる: 毎日の買い物で、合計金額をスペイン語で変換する癖をつけると、大きな数字にも強くなります。
ディクテーション(書き取り): YouTubeなどでスペイン語の数字を読み上げる動画を探し、聞いた数字をメモする練習は、リスニング力向上に直結します。
7. まとめ:数字を制する者はスペイン語を制する
スペイン語の数字は、基本的な「0〜15」を軸に、規則性をパズルのように当てはめていけば、誰でも必ずマスターできます。
数字が使えるようになると、旅行での安心感が変わるだけでなく、現地の友人との会話やビジネスの幅もぐっと広がります。まずは今日、自分の年齢や身近な物の数をスペイン語で数えることから始めてみませんか?
スペイン語学習は、小さな積み重ねが大きな成果に繋がります。一歩ずつ、楽しみながら身につけていきましょう!