【保存版】スペイン語の点過去・線過去の活用一覧!不規則変化を攻略するコツ


スペイン語を学習していて、避けて通れない最大の難所が「過去形」です。

「点過去と線過去、どっちを使えばいいの?」

「不規則活用が多すぎて、覚えきれる気がしない…」

そんな悩みを抱えていませんか?実は、スペイン語の過去表現をマスターすることは、日常会話の表現力を8割完成させると言っても過言ではありません。

この記事では、スペイン語の**点過去(Pretérito Indefinido)線過去(Pretérito Imperfecto)**の活用一覧を分かりやすく整理し、混乱しがちな不規則変化の攻略法を徹底解説します。この記事を読めば、過去の出来事を自信を持って語れるようになるはずです!


1. スペイン語の過去形:2つの違いをスッキリ理解

具体的な活用の前に、まずは「いつ・どちらを使うのか」を明確にしましょう。ここがズレていると、いくら活用を覚えても正しく伝わりません。

点過去(完了した過去)

一回きりの動作や、完了した出来事を表します。

  • 「昨日、映画を観た

  • 「2年前にスペインへ行った

線過去(継続・状態・習慣)

過去のある時点での状況や、繰り返し行っていた習慣を表します。

  • 「子供の頃、よく公園で遊んでいた

  • 「その時、彼はとても忙しかった


2. 【点過去】規則活用と不規則活用の攻略

点過去は不規則変化が多いのが難点ですが、まずは基本のルールを固めましょう。

規則活用のパターン

点過去では -er-ir 動詞の活用語尾が同じになります。

主語-ar動詞 (hablar)-er/-ir動詞 (comer / vivir)
Yohablécomí
hablastecomiste
Él/Ella/Ud.hablócomió
Nosotroshablamoscomimos
Ellos/Ellas/Uds.hablaroncomieron

避けて通れない「超重要」不規則動詞

点過去には、完全に形が変わる動詞がいくつかあります。これらは最優先で暗記しましょう。

  • ser / ir (形が全く同じになります!)

    • fui, fuiste, fue, fuimos, fuisteis, fueron

  • hacer (「c」が「z」に変わる箇所に注目)

    • hice, hiciste, hizo, hicimos, hicisteis, hicieron

  • tener

    • tuve, tuviste, tuvo, tuvimos, tuvisteis, tuvieron


3. 【線過去】実は簡単?活用パターンは3つだけ

点過去に比べて、線過去の活用は非常にシンプルです。不規則動詞はなんと、世界に3つしか存在しません。

規則活用のパターン

-ar動詞は「-aba」、-er/-ir動詞は「-ía」の形をとります。

主語-ar動詞 (hablar)-er/-ir動詞 (comer / vivir)
Yohablabacomía
hablabascomías
Él/Ella/Ud.hablabacomía
Nosotroshablábamoscomíamos
Ellos/Ellas/Uds.hablabancomían

線過去の「3つの不規則動詞」

これだけ覚えれば、線過去の活用は完璧です!

  1. ser: era, eras, era, éramos, erais, eran

  2. ir: iba, ibas, iba, íbamos, ibais, iban

  3. ver: veía, veías, veía, veíamos, veíais, veían


4. 不規則変化を最短で攻略する3つのコツ

膨大な変化を丸暗記するのは効率が悪いです。以下のコツを使って、脳に定着させましょう。

① 「語幹変化」のグループ分けで覚える

点過去の不規則動詞には、「u」のグループ(tuv-, pud-, sup-)や「j」のグループ(dij-, traj-)など、語幹が共通して変化するものがあります。バラバラに覚えるのではなく、仲間としてまとめると記憶に残りやすくなります。

② 「Yo(私)」と「Él/Ella(彼・彼女)」をセットにする

会話で最も使うのはこの2つの形です。特に点過去の3人称単数(Él/Ella)はアクセントの位置が変わったり、綴りが変わったり(hizo, leyóなど)するため、重点的に練習しましょう。

③ 時間を表すキーワードと一緒に覚える

どちらの過去形を使うべきか迷ったら、一緒に使う単語をヒントにします。

  • 点過去と相性が良い: ayer(昨日), el año pasado(去年), anoche(昨夜)

  • 線過去と相性が良い: siempre(いつも), antes(以前は), cuando era niño(子供の頃)


5. 実践!点過去・線過去の使い分け例文集

実際の文章の中で、どのように使い分けられているか見てみましょう。

  • Ayer fui al cine.

    (昨日、映画館に行った。=完了した事実なので点過去

  • Cuando era pequeño, me gustaba el chocolate.

    (小さかった頃、チョコが好きだった。=過去の状態・習慣なので線過去

  • Estaba cocinando cuando llegó mi madre.

    (母が帰ってきた時、私は料理をしていた。=「料理していた」という背景は線過去、「帰ってきた」という割り込み動作は点過去


6. まとめ:繰り返し触れることがマスターへの近道

スペイン語の過去形は、一朝一夕で身につくものではありません。しかし、活用パターンを整理し、自分に関係のある文章を作ってみることで、確実に定着していきます。

  1. まずは線過去の3つの不規則動詞を完璧にする。

  2. 点過去の主要な不規則動詞(ser/ir/hacer/tener)を口に出して覚える。

  3. 日記や独り言で、その日の出来事を点過去で、その時の状況を線過去で表現してみる。

このステップを繰り返せば、あなたのスペイン語はより自然で、深みのあるものに変わっていくはずです。


次へのステップ

過去形をマスターしたら、次は「現在完了形(he habladoなど)」との使い分けにも挑戦してみましょう。スペイン語の時制を自由に操れるようになると、現地の人との会話がもっと楽しくなりますよ!


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