スペイン語で「いくら?」と値段を聞く買い物フレーズ集|市場やレストランで役立つ交渉術
スペイン語圏の活気あるマーケットや、おしゃれなブティック、地元のレストラン。旅の醍醐味は何といってもお買い物ですよね。しかし、「値段がわからない」「高い気がするけれど、どう伝えたらいいかわからない」と不安に思う方も多いはず。
スペイン語で値段を尋ねる表現は、実は「いくら?」以外にもたくさんあります。状況に合わせたフレーズを使い分けることで、店員さんとのコミュニケーションがスムーズになり、時にはおまけをしてもらえたり、お得に買い物ができることも!
この記事では、買い物で絶対に使える基本フレーズから、レストランでの会計、そして市場(メルカド)で役立つ値段交渉術まで、具体例を挙げて詳しく解説します。
1. 【基本編】「いくらですか?」の必須フレーズ
まずは、どこでも使える最もポピュラーな聞き方を覚えましょう。
1-1. 最も一般的な聞き方
¿Cuánto cuesta?(クアント・クエスタ?)
意味:いくらですか?(単数形のものに対して)
¿Cuánto cuestan?(クアント・クエスタン?)
意味:いくらですか?(複数形のものや、複数の商品を指して)
1-2. 「合計でいくら?」と聞くとき
¿Cuánto es?(クアント・エス?)
意味:全部でいくらですか?
レジで合計金額を知りたいときに非常に便利な短いフレーズです。
1-3. 「価値・価格」を尋ねる丁寧な聞き方
¿Qué precio tiene?(ケ・プレシオ・ティエネ?)
意味:おいくらでしょうか?(直訳:どんな価格を持っていますか?)
少し高級なショップや、丁寧に聞きたい時に適しています。
2. 【シーン別】そのまま使える実践フレーズ
① 市場(メルカド)やスーパーで
量り売りの多い市場では、単位ごとの値段を聞く必要があります。
¿A cuánto está el kilo?(ア・クアント・エスタ・エル・キロ?)
意味:1キロいくらですか?
Me llevo esto.(メ・ジェボ・エスト)
意味:これをいただきます(これに決めました)。
¿Tiene algo más barato?(ティエネ・アルゴ・マス・バラート?)
意味:もっと安いものはありますか?
② レストランやカフェで
お会計を頼む時は、スマートに伝えたいですよね。
La cuenta, por favor.(ラ・クエンタ、ポル・ファボール)
意味:お会計をお願いします。
¿Está incluida la propina?(エスタ・インクルイダ・ラ・プロピナ?)
意味:チップは含まれていますか?
¿Aceptan tarjeta de crédito?(アセプタン・タルヘタ・デ・クレディト?)
意味:クレジットカードは使えますか?
3. 【上級編】市場で使える!値段交渉のテクニック
中南米などの市場では、値札が付いていないことも珍しくありません。そんな時は「値段交渉(レガテオ)」に挑戦してみましょう。
予算を伝える・安くしてもらう
Es muy caro.(エス・ムイ・カロ)
意味:とても高いです。
¿Me puede hacer un descuento?(メ・プエデ・アセール・ウン・デスクエント?)
意味:値引きしてくれませんか?
¿Cuál es su mejor precio?(クアル・エス・ス・メホール・プレシオ?)
意味:一番安くていくらになりますか?(最後の決め台詞に!)
セット購入で攻める
Si me llevo dos, ¿cuánto cuesta?(シ・メ・ジェボ・ドス、クアント・クエスタ?)
意味:2つ買うなら、いくらになりますか?
4. スペイン語の「支払い」に関する重要語彙
買い物をスムーズに完結させるために、以下のキーワードもセットで覚えておきましょう。
Precio(プレシオ): 価格
Cajero/a(カヘロ/カヘラ): レジ係
Efectivo(エフェクティボ): 現金
Cambio(カンビオ): お釣り、両替
Recibo / Factura(レシボ / ファクトゥーラ): 領収書・請求書
Gratis(グラティス): 無料
5. 失敗しないための注意点とマナー
スペイン語圏での買い物には、日本とは少し異なるマナーがあります。
挨拶を忘れずに: お店に入ったらまず 「¡Hola!(オラ!)」 と挨拶しましょう。これだけで店員さんの対応がぐっと良くなります。
「Por favor(お願いします)」を添える: 何かを頼む時、値段を聞く時の最後には必ず付け加えましょう。
交渉は「楽しむ」もの: 市場での交渉はコミュニケーションの一環です。無理に叩きすぎるのではなく、笑顔でやり取りするのがコツです。
数字の聞き取り対策: 10、20、50といったキリの良い数字や、「ciento(100)」「mil(1,000)」などの単位は事前に復習しておくと安心です。
6. まとめ:言葉がわかれば買い物はもっと楽しくなる!
スペイン語で値段を尋ねるフレーズをいくつか知っているだけで、現地での体験は驚くほど豊かなものになります。
最初は「¿Quanto cuesta?」の一つからで構いません。慣れてきたら「もっと安いのは?」「2つ買うから安くして」と、少しずつフレーズを増やしてみてください。あなたの勇気ある一言が、素敵な旅の思い出や、思いがけない掘り出し物との出会いを引き寄せてくれるはずです。
次のお出かけや旅行の際は、ぜひこの記事のフレーズをメモして活用してみてくださいね!
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