ネイティブっぽさ倍増!スペイン語venirの熟語4選|「都合が良い」や「継続」の表現を使いこなす

 スペイン語の基本動詞「venir(ベニール)」の活用を覚えたら、次にステップアップしたいのが**「熟語(イディオム)」**のマスターです。

実は、ネイティブスピーカーは「来る」という意味以外でvenirを使い倒しています。これらの表現を知っているかどうかで、あなたのスペイン語が「教科書通り」か「自然な生きた言葉」かが決まると言っても過言ではありません。

この記事では、日常会話やビジネスシーンで頻出する、venirを使った超重要熟語4選を詳しく解説します。


1. 【超頻出】venirle bien / mal a alguien(都合が良い・悪い)

スケジュール調整や、服のサイズ感について話すときに欠かせない表現です。英語の「suit」や「fit」に近いニュアンスを持ちます。

使い方のポイント

この熟語は、主語が「事柄(予定や物)」になり、影響を受ける「人」を間接目的格代名詞(me, te, le...)で表します。

  • ¿Te viene bien mañana a las 3?

    (明日の3時は都合いい?)

  • Me viene muy bien.

    (とても都合がいいです)

  • Ese color te viene bien.

    (その色、君に似合っているよ)

★収益化・実用アドバイス:

スペイン語圏の人と待ち合わせをする際、「¿Qué hora te viene bien?(何時が都合いい?)」という一言がさらっと言えると、コミュニケーションが非常にスムーズになります。


2. 【中級への一歩】venir + 現在分詞(〜し続けている)

「〜している」という進行形といえば「estar + 現在分詞」が有名ですが、これを venir に変えると、「(過去から現在まで)ずっと〜し続けている」 という継続のニュアンスが加わります。

estarとの違い

  • Estoy estudiando.(今、勉強している)

  • Vengo estudiando.(これまでずっと勉強し続けてきた)

例文でイメージを掴む

  • Él viene diciendo lo mismo desde hace tiempo.

    (彼は前からずっと同じことを言い続けている)

  • Vengo pensando en cambiar de coche.

    (車の買い替えを(ここしばらく)ずっと考えているんだ)

この表現を使えるようになると、「時間の経過」を感じさせる深みのある会話ができるようになります。


3. 【議論を深める】venir al caso(本題に関係がある)

会議や議論の場で、「それは今の話に関係がある(またはない)」と言いたい時に非常に便利なフレーズです。

  • Eso no viene al caso.

    (それは今、関係のない話だよ / お門違いだよ)

  • ¿A qué viene eso?

    ((唐突な発言に対して)一体どういうつもりでそんなこと言うの?)

この熟語を知っていると、相手の発言に対して的確に切り返したり、話の脱線を防いだりすることができます。少し強い表現になることもあるので、文脈に合わせて使いましょう。


4. 【概算を伝える】venir a + 不定詞(だいたい〜になる)

数字や結果が「およそ〜くらいになる」「結局〜することになる」というニュアンスで使われます。

  • Esto viene a costar unos 50 euros.

    (これはだいたい50ユーロくらいになります)

  • Su explicación viene a decir que no hay presupuesto.

    (彼の説明は、結局のところ予算がないと言っているようなものだ)

正確な数字がわからない時や、要約して結論を伝えたい時に役立つ大人な表現です。


5. 独学で熟語を定着させるための「3ステップ対策」

熟語は見るだけでは覚えられません。以下の方法で自分のものにしましょう。

  1. 「自分事」の例文を作る:

    「自分にとって都合の良い時間」を、venir bienを使って3パターン書き出してみる。

  2. 独り言でアウトプット:

    「Vengo trabajando mucho(最近ずっと働いてるな…)」など、今の状況をvenirでつぶやいてみる。

  3. ドラマや動画でリスニング:

    スペイン語のドラマを見ていると、驚くほど「venir bien」が使われていることに気づくはずです。


まとめ:venirを使いこなして表現の幅を広げよう

今回ご紹介した4つの熟語をマスターするだけで、あなたのスペイン語は一気に豊かになります。

  • スケジュール調整の「venir bien」

  • 継続の「venir + 現在分詞」

  • 関連性を問う「venir al caso」

  • およその数値を出す「venir a + 不定詞」

どれもネイティブが毎日のように使う「お宝フレーズ」ばかりです。まずは一つ、今日の会話や日記に取り入れてみてください。

「もっとvenir以外の不規則動詞についても知りたい!」という方は、ぜひ他の解説記事もチェックして、スペイン語力を底上げしていきましょう!


スペイン語の動詞venir(ベニール)の活用と使い方!irとの違いや熟語まで徹底解説



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